岐阜県揖斐郡揖斐川町K様邸|階段リフォームでギシギシ音を解消・ガラス窓で明るさアップ

施工箇所 階段
お客様のご要望 階段を上り下りする時のギシギシ音や暗さを解消させたい
今の気の風合いは気に入っている
ご提案 見た目の雰囲気は活かしたまま、下地を補強することと、暗い階段周りを明るくするプランを提案させていただきました。
施工内容 階段リフォーム
フィックス窓設置
工期 9日
CONSTRUCTION

皆さん、こんにちは!
岐阜の住まいリフォーム専門店、アイムスリフォームです。

岐阜県揖斐郡揖斐川町のK様邸にて、階段リフォームが完工しました。
長い年月を重ねた木の風合いを残しながら、上り下りのたびに響く軋み音を解消し、さらに階段の横にガラス窓を設けて明るさとデザイン性を高めた事例です。
古民家や築年数の古いお住まいの階段リフォームを検討されている方は、ぜひ参考になさってください。

目次

施工前の状態と、お客様のご要望内容

揖斐川町_階段リフォーム_施工前 (1)

K様邸は、太い梁や柱、年季の入った建具が残る味わい深いお住まいです。
階段の踏み板や蹴込み板も、長年使われてきたからこその深い色合いと傷や擦れが出ています。
K様はこの経年変化を気に入っておられ、「古びた感じは残したい」というのが最初のご要望でした。

ただ、階段を上り下りするたびに「ギシギシ」と音が鳴るというお悩みもありました。
ご家族が夜に階段を使うと音が響いてしまい、踏むたびに「大丈夫かな」と不安になるとも伺いました。
特にお孫さんが勢いよく駆け上る際に心配になるとのことです。

また、階段の横は壁で仕切られており、昼間でも階段周りは薄暗い状態でした。

揖斐川町_階段リフォーム_施工前 (2)

階段は勾配が急で、手すりは壁側に細い木の棒が付いているだけでした。
踏み板は使い込まれて角が丸くなり、板の反りや段ごとのわずかな高低差も見られました。

軋み音の原因は踏み板と下地(段板を受ける部材や側桁まわり)の間に、経年でわずかな隙間やゆるみが生じていたことです。
木造の古い階段ではよくある現象で、表面の板だけを張り替えても音が止まらないことがあります。
見た目に手を加えず音を止めるには、下地の状態を確認して補強する方法が適しています。

そのため、今回は見た目の雰囲気は活かしたまま、下地を補強することと、暗い階段周りを明るくするプランを提案させていただきました。

施工内容①下地を補強して軋み音を解消

揖斐川町_階段リフォーム_施工中

階段を実際に上り下りして、鳴る段と鳴らない段を確認後、横側には、新たに杉の板材を勾配に沿って斜めに取り付けました。
板材は位置を合わせながらクランプで固定し、接着と固定を重ねて一体感のある構造に仕上げています。
踏み板そのものは交換せず、既存の板を活かしたまま、支える側を強くする方法を選びました。
杉は柔らかな質感で香りがよく、古い住まいの梁や柱とも調和しやすい木材です。
新しい杉板は、はじめは明るい色味ですが、年月とともに少しずつ落ち着いた色に変わっていきます。

揖斐川町_階段リフォーム_施工中 (2)

新しい杉板は、はじめは明るい色味ですが、年月とともに少しずつ落ち着いた色に変わっていきます。
階段本体の深い色合いと、新しい杉材の明るい木目が並ぶことで、古さと新しさが同居した表情になりました。

補強後は、上り下りしても以前のような軋み音が出なくなりました。
足を置いたときの安定感も増し、K様からも「歩くときの不安がなくなった」とのお声をいただきました。
これでお孫様も元気に階段を駆け上がれます。

施工内容②階段の横にガラス窓を設置し、採光とデザイン性を向上

揖斐川町_階段リフォーム_施工後 (3)

階段の横にあたる壁面に、黒いアイアン風の格子フレームを持つガラス窓(フィックス窓)を設けました。
階段の斜めのラインに沿っており、格子の黒いフレームは細いため、ガラスの面積を広く取れています。
窓枠がスリムなフレームのデザインのため、古い梁や柱の重厚な雰囲気の中でも、黒いラインが良いアクセントとなって空間を引き締めています。

揖斐川町_階段リフォーム_施工後 (2)

壁で閉じていた階段の横をガラスにしたことで、隣の部屋の光が階段へと届くようになりました。
昼間は照明を点けなくても足元が見やすくなり、階段を上る際の圧迫感も和らぎます。

ガラス越しに隣室の様子がうっすら見えるため、空間にもつながりが生まれました。
建具や梁、壁の質感がガラス越しに重なって見え、階段そのものがひとつの見どころになっています。

古民家・築古住宅の階段リフォームのポイント

完工後、お客様から「これで音や暗さのストレスから解放される」と、とてもお喜びいただけました。
我々も、ご満足いただけたようで大変嬉しく思います。

今回のリフォームのポイントは以下の通りです。

1.軋み音は下地の状態を見て対処する

音の原因は、踏み板の傷みだけとは限りません。
下地のゆるみや隙間が原因の場合は、表面を直しても再発することがあります。
まず原因を見極めてから、補強方法を決定する必要があるため、気になる場合は現地調査をご依頼ください。

2.既存の木材を活かす選択肢がある

階段を丸ごと作り替えなくても、補強と部分的な造作で安全性と使い心地は大きく改善できます。
古い木の風合いが好きな方や思い入れがある部分の場合は残すことは可能か、をリフォーム業者に相談してみましょう。

3.ガラス窓で採光とデザインを両立できる

階段が暗い、狭く感じるといったお悩みには、今回のように壁の一部をガラスにする方法があります。
フレームの色や格子の割り方で印象が変わるため、住まいの雰囲気に合わせた選定が可能ですので、ぜひご検討ください。

アイムスリフォーム代表内田

「階段がギシギシ鳴る」「古い階段の雰囲気を残したい」「階段が暗くて不安」といったお悩みは、現地調査で状態を見たうえで最適な方法をご提案いたします。
揖斐川町をはじめ、岐阜・大垣エリアで古民家や築古住宅のリフォームをお考えの方は、お気軽にご相談ください。

\どんなことでもお気軽にご相談ください!/

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